Tokyo Jazz Siteにてジーン・シモサトのインタビューが掲載!
外国人向け東京ジャズ情報ポータルサイト「Tokyo Jazz Site(東京ジャズサイト)」にてジーン・シモサトのインタビューを掲載して頂きました。
英語サイトとなりますので日本語訳はこちら。インタビュアーはMR OK JAZZさん。
「あなたはどこで生まれたのですか?どのようにジャズの世界に入ったのですか?」
もともとは東京で生まれましたが、4歳のときに父の仕事の関係で沖縄のアメリカ空軍基地に移住しました。私がジャズの世界の本格的に入ったのは17歳の時。ジョン・コルトレーンのアルバム「サン・シップ」を最初に聞いたときです。それ以来、コルトレーンへの愛は決して変わったことはありません。
「ギタープレイヤーとしてあなたの最初のヒーローは誰ですか?」
アンドレス・セゴビアとジュリアン・ブリーム。クラシックピアニストである私の母からこの2人の素晴らしいギタリストを私に紹介してくれました。
「アメリカのジャズシーンと日本のジャズシーンはどう違うのですか?」
私は日本のジャズシーンにおいてまだまだ新しい存在です。しかし私の最初の印象は日本のジャズシーンは非常に多様性があり、ジャズクラブはアメリカよりも日本の方がはるかに多いということです。
「現在のプロジェクトを教えてください」
私の現在のプロジェクトは私のバンド「Fractal Attraction」です。それはオリジナルジャズであり、クインテットです。ボーカルにタナ・アレクサ、私はギターをプレイし作曲も行っています。私たちは3枚のアルバムをリリースしており、次回4枚目のアルバムを2018年にリリースを予定しています。
リズムセクションはベースに中村恭士、ドラムはクラレンス・ペン、ピアノはマヌエル・バレラです。
「お気に入りのアルバムを教えてください」
「ジョンコルトレーン – コルトレーン」
「キース・ジャレット – ダークインターバル」
「ウェス・モンゴメリー – ボス・ギター」
だね。